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【LESSON1】そもそも『投資』ってなに?

【LESSON1-1】

預貯金と「投資」はなにが違うの?

お金がたどるルートが違うだけで、どちらも社会を豊かにする“資金”です

預貯金と投資ってまったく違うものだと思っていませんか?

ほとんどの人は、必要なお金だけを財布に入れ、使わないお金を銀行に預けていると思います。銀行にお金を預けることを預金(ゆうちょ銀行は貯金)といい、預貯金に抵抗のある人は少ないでしょう。
一方、投資というと「お金が減ることもある」という不安から、ハードルが高く感じられるのではないでしょうか。

実は、預貯金のお金も投資のお金も使い道はどちらも、社会を豊かにするための“資金”。銀行に預けられたお金は、銀行を通じてお金を借りたい企業や個人へ貸し付けられたり、あるいは銀行の責任でさまざまな種類の資産に投資する資金として使われます。
その収益は銀行のものです。わたしたちは、お金を貸した見返りに銀行から利息を受け取りますが、その金額は現在微々たるものです*。

一方、投資は直接相手に出資したり、あるいは貸したりなど、さまざまなことを自分自身で判断して管理します。そうすることで、預貯金より多くのお金を増やすチャンスがあります。

わたしたちの大切なお金。どうやって増やしていくかは自分自身で選択し、無理をせずに楽しみながら続けていきたいですね。

お金がたどるルートの説明イラスト

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定期預金の利率は大手都市銀行の定期預金(1年)で0.025%程度(2015年10月31日現在)。

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