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【LESSON1】そもそも『投資』ってなに?

【LESSON1-3】

「株」っていったいなに?

「株」は株式会社の「株」。実はとっても身近な存在

「株」と聞くと投資に関わるもので、自分の生活に関係がないと思っていませんか?

毎日の生活に欠かせない携帯電話、それを運営する通信会社。あるいは化粧品や食品などのメーカー、それを販売するドラッグストアやコンビニエンスストア。わたしたちの身の回りにあるものの多くは、株式会社が関わってつくり出され、成り立っています。

「株」は「株式」ともいい、株式会社を作るときに資金を集めるために生まれます。株式会社はお金を出し合った人たちによって作られ、お金を出した人たちが、その会社のオーナーの一人となり、経営がうまくいくよう会社をいろいろな面で応援していく経済の仕組みの一つです(⇒Chapter1 LESSON2-4Chapter1 LESSON3-2)。

日本には小さなものから大きなものまで合わせて、約247万の株式会社*があります。株式会社や株という仕組みがベースになり、さまざまなサービスや製品が生まれて、巡り巡ってわたしたちの生活を豊かにしてくれているとも言えます。

預貯金と主な金融商品(投資)のリスクとリターンの分布図

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*国税庁、平成25年度分「会社標本調査」。これによると日本には約260万社の会社があり、そのうち株式会社の形態をとっている会社が約95%を占めています。

アライアンス・バーンスタイン株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第303号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

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