LEVEL ★

【LESSON6】インカムゲインとキャピタルゲインってなに?

【LESSON6-4】

投資信託は売らなくても収益(リターン)を受け取れるの?

分配金があるかないかは運用会社の方針によって決められます

投資信託の中には「分配金」(正式には「収益分配金」)を頻繁に出すタイプ* と頻度が低いタイプ* があります。

分配金の考え方は、企業の業績によって額が決まる株の「配当」(⇒Chapter1 LESSON6-2)とよく似ています。

投資信託は株や債券などに投資し、株からは配当が、債券からは利息が入ります(インカムゲイン)。また、株や債券などを売り買いすることによる利益(キャピタルゲイン)も得ます(⇒Chapter1 LESSON6-1)。こういった運用利益が投資信託の純資産として積み上げられ、分配金の元手になります。

つまり、預貯金の利息と異なり、分配金は投資信託の純資産から支払われるため、分配金が支払われると、その金額に相当する分だけ、基準価額きじゅんかがくが下がります(⇒Chapter1 LESSON4-5)。

反対に、分配頻度が低いタイプの投資信託の場合は、分配金を支払う代わりに、その資金を新たに株や債券などに投資して投資信託の純資産を増やす(基準価額を上げる)ために活用します(再投資による複利効果⇒Chapter1 LESSON2-3)。つまり、分配金の支払い回数が少ない投資信託ほど、この効果が大きいといえます。こういった点から、「分配金を頻繁に出す投資信託」がよいか、あるいは「分配の頻度が低い投資信託」がよいかは、目的によって変わってくるでしょう。

ここで分配金についてしっかり理解しておきましょう。

分配金の仕組みとは

画像を拡大する

上記はイメージ図です。税金や信託報酬などの費用は考慮していません。
分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落します。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間中における投資信託の収益率を示すものではありません。投資者の投資信託の購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。

*運用会社が基準価額水準、市場動向などを考え合わせて分配金額を決定します。

アライアンス・バーンスタイン株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第303号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会

当サイトは読者の皆様への情報提供を目的としてアライアンス・バーンスタイン株式会社が作成しています。当サイトは信頼できると判断した情報をもとに作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。当サイトに掲載されている予測、見通し、見解のいずれも実現される保証はありません。
当サイトの内容は予告なしに変更することがあります。