今さら聞けない“経済用語”と“時事ネタ”をおさえよう
【LESSON3】
日本銀行は、国全体のお金の流れを支えている大切な銀行です
日本銀行(日銀)には主に3つの働きがあります。1つ目は、お札(日本銀行券)を発行する働き。2つ目は一般の銀行から預金を受け入れたり、お金を貸したり(貸付や手形)する「銀行の銀行」の働き。そして、3つ目は、日本政府からの預金を受け入れ、そのお金を管理する「政府の銀行」という働きです。
また、世の中に出回るお金の量を調節することによってモノの価格(物価)を安定させ、経済の健全な発展を助ける大きな役割もあります。わたしたちは、日本銀行に預金口座を開くことができません。このため、普段の生活と無縁に思えますが、実際には日本銀行は、日本経済のお金の流れを支える心臓のような大切な役割を担っているといえます。
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第303号
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